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サーロインは、英語で「sirloin」と書きます。14世紀のフランス語で「surlonge（シュールロンジュ）」と言い、「sur」が「上部」「上の」、「longe」は「腰部」の意味です。16世紀に英語圏に入って「sirloin」が生まれたというのが一般的な説です。

イギリスのヘンリー8世が夕食にこのステーキを出された際、あまりの美味しさに「この肉にサー（ナイト爵）の称号を与える」と言ったことから、「sir（ナイト爵）」の「loin（腰肉）」で「サーロイン」になったという説があり、チャールズ1世や2世にも同様の話があります。

和牛のサーロインならありそうな話ですが、その時代ヨーロッパに和牛は存在していません。ヘンリー8世が現在のサーロインを味わったら、思わず爵位を与えてしまったかもしれませんね。

しゃぶしゃぶの原型は、「シュワンヤンロウ」と呼ばれる火鍋料理です。羊肉を鍋で煮込んで濃い目のたれを付けて食べるもので、日本では、日本人向けに牛肉へ、また、たれも醤油ベースに変わりました。

「しゃぶしゃぶ」として世に出たのは昭和27年、スエヒロの三宅忠一氏によって考案されたものでした。当時、従業員がおしぼりを洗っているのを見ていた三宅氏は、その様子とお肉を鍋のお湯にくぐらせる様子とがよく似ていると思い、おしぼりをすすぐ時の「しゃぶしゃぶ」という音を料理の名前として命名したそうです。この一見変わった名前は、親しみやすさからすぐに受け入れられ、しゃぶしゃぶの人気を後押ししました。今や押しも押されぬ和食の代表になりました。

ご注文を受けてから、 1枚ずつカットしてお送りします。すぐお召し上がりになる場合は冷蔵便。しばらく保存する場合は冷凍便をお選びください。

冷凍便の場合、召し上がっていただく前の日に冷蔵庫に移していただければ、綺麗に解凍できます。冷凍でも十分美味しいですが、鮮度を重視する場合、やはり冷蔵便がお勧めです。

発送完了後はメールにて伝票番号のご連絡をいたしますので、ギフトなど利用でも安心です。

株式会社大浦ミートは、正真正銘の一貫体制のお肉屋さんです。
現在は食肉卸事業を核とし、牧場の運営、カット工場（枝肉解体業）運営、精肉店（リアル店舗・ネット店舗）運営を全て自社で行うことにより、安全と安心をお客様の食卓までお届けしております。

笑う門には肉来る！
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